市の取組みや関連商品の販売などを通してご支援をいただいている団体や企業等をご紹介いたします。
商品の購入(※)を希望される方は、販売を行っている団体・企業へ直接お問い合わせください。
※売上げの一部は、「千年希望の丘」の維持管理に寄付されます。
岩沼係長カレー
株式会社にしき食品
ごちそうレトルト専門店「にしきや」が作るご当地カレー。
季節で変わるパッケージでは岩沼係長も合わせて衣替え。
中身は「にしきや」の人気商品から季節に合う商品をセレクト。
季節で変わる味とパッケージをお楽しみ下さい。
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精密こま"きのこま"
株式会社岩沼精工
精密こま"きのこま"は、アミタケというキノコをモチーフに作られました。アミタケの「格子状」の模様を刻印にて再現。
コマの持ち手は、あみたけの茎と同様に縦筋を入れることで、コマを回し易くしています。コマとして長く回す為に、加工精度を5ミクロン(0.005mm)という精密な精度で仕上げ、更にコマ先端部には鋼球を埋め込んでいます。
キノコと同様の立ち姿で回すことが可能です。 震災前、岩沼市沿岸部には、アミタケが生える松林があり、その風景をもう一度復活させようという気持ちが込められています。
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東日本大震災 あの時、岩沼では・・・。
― 50人の証言 ―株式会社国井印刷
被災地の印刷会社としてこの大災害をどのように受け止め、何が出来るのかを考えた末この本の出版に至りました。
第1章「真実」では大切な家族を亡くされた方、九死に一生を得た方の声が。
第2章「命を守る」では会社の経営者がそれぞれの立場でどのように考え行動したのか。第3章「支える」ではボランティアに関わった方々の苦労を。
第4章「子どもたち」では小さな心にあの大震災がどのように映ったのか。
あえて大きな編集を加えずに生の声を伝える真実の本になっています。この大災難を後世に伝えるために是非ご購読下さい。
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ヒルズウエイト
小野精工株式会社
「千年希望の丘」は、小高い丘を配し、津波の力の減衰や、避難場所として活用するとともに、再生可能な震災廃棄物を活用してつくり、大津波の痕跡や集落跡地等の遺構の保存による震災の記憶や教訓を後世に伝えていくメモリアル公園と防災教育の場として整備されております。
「ヒルズウエイト」は、千年希望の丘にあやかり、しっかりとこの地に根を下し、その思いを伝えて行くことを願って作られたものです。3点支持が特徴で、震災の記憶や教訓を未来永劫に伝えていきたいとの思いが込められています。
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きぼうのおか ~千年先のきみへ~
作・絵 しょうじ・しょうじ
岩沼市では、「千年希望の丘」をめぐる親子の物語を描いた読み聞かせ絵本を発行しました。
この作品は、子どもたちに震災をどう伝えるか職員が知恵を出し合い、作り上げた物語です。手書きのイラストが親しみやすく、大人から子どもへ読み聞かせたい一冊です。千年希望の丘で閲読いただけるほか、岩沼市民図書館で貸出を行っておりますので、ぜひご覧ください。
絵本の大きさはA5版で、日本語、英語、繁体字があります。ご希望の方は配布も行っておりますので、千年希望の丘交流センターまでお問い合わせください。
問い合わせ先
千年希望の丘交流センター 0223-23-8577
岩沼集落景観VR
岩沼市
岩沼集落景観VRは、東日本大震災の記憶の伝承と防災意識の啓発を図るため、ヴァーチャル・リアリティ(VR)技術を用いて再現された東日本大震災前の街並みを、スマートフォン等で体験できるシステムです。
問い合わせ先
国立大学法人筑波大学システム情報系村上暁信研究室のご協力のもと、被災者へのヒアリングを通じて津波被災前の集落景観の再現を行い、スマートフォンで360度VRを体験できるシステムを構築しました。
再現箇所である沿岸23箇所には看板を設置してありますので、その場でスマートフォンを用いたVRシステムを利用することによって、被災前の街並みを体感し、現在の姿と比較することができます。
なお、本事業には地方創生応援税制(企業版ふるさと納税)を活用しています。
詳細は市ホームページをご覧下さい。
岩沼市役所 まちづくり政策課 創生推進係 0223-23-0386