(写真:左)「丘サポ・いわぬま」 鈴木正信 代長
「丘サポ・いわぬま」は、東日本大震災後に岩沼市が津波被害を受けた沿岸部に整備した公園である「千年希望の丘」の環境保全及び美化活動を積極的に行っている団体です。
主に、「千年希望の丘」の除草やゴミ拾い等を行っており、市等が催す植樹イベントでは、参加者への植樹指導を行うなど、公園の保全及び美化において中心的役割を担っています。
また、二野倉公園内に、地元の樹木を活用した憩いの場「丘サポ・いわぬま植樹地」を整備し、水はけ改善のための水路整備や、植樹地に植えたマツ、芝生広場をつくることで避難丘からの景観向上への寄与も期待される活動を続けています。
なお、当団体のメンバーは「いわぬま森のサポーター」としても活動しており、グリーンピア岩沼の散策路整備や案内等を行うなど、本市における市民活動の活性化という観点からも大きな功績が認められ令和元年6月20日に都市緑化功労者表彰受賞者として宮城県知事表彰を受賞しました。