12月3日、河北新報社と3.11メモリアルネットワーク主催の賛同企業・一般参加プログラムが岩沼市内で開催されました。

　一行は、まず集団移転事業の成功例である玉浦西地区を視察後、千年希望の丘相野釜公園を訪れ、希望を未来へつなぐ語り部と一緒に公園内にある慰霊碑と避難丘を巡り、多重防御の一つである「緑の堤防」の状況を見たり防災機能のある避難丘を上って減災を基本にした取組みを体感しました。

津波の高さ８ｍの表示がある付近で説明を聞く参加者

語り部渡邉さんの震災伝承活動について耳を傾ける参加者