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宮城県農業高等学校科学部の生徒が岩沼市長に「令和3年度さくら功労者」の受賞報告を行いました。

  • 開催日2022年3月1日

 3月1日、宮城県農業高等学校科学部「チームsmiles」 が公益財団法人日本さくらの会の「令和3年度さくら功労者」受賞報告のため岩沼市長を訪問しました。

 同校は東日本大震災直後より復興のシンボルとして桜を使った活動を継続的に実施しており、塩害に強く津波の浸水域に適した桜の品種改良から、「育てるため」の植栽法の開発、桜を使った「桜塩」の開発など広範囲に活動が行われており、その功績は被災地の復興と被災者支援の面で多大なものがあります。

  津波被害のあった岩沼市の沿岸地域の集団移転元地を活用して整備した岩沼市の復興のシンボル「千年希望の丘」の二野倉公園内の桜広場には、活動の一環として植えられた桜があり、たくさんの新芽をつけています。しばらくすれば桜の開花が始まりますので皆さんぜひ見に来てください。

                 報告を行う科学部「チームsmiles」 のメンバー

 

                         市長との記念写真